事業内容

外構とは、住宅のうち家の外にあるもののことを言います。
たとえばガレージやカーポートなどの車庫系や、門扉・フェンス、物置なども外構の一部です。
これらを設置するために整地などの工事を行うことが「外構工事」です。

リフォーム外構とは庭やフェンス、門扉など、一度設置した外構を部分的に修繕・改修を行うことを指します。

外構工事の場合、新しく外構をデザインしますが、リフォームは部分的。
古くなった部分を新しくしたり、壊れてしまった部分だけを修繕したりすることで、費用も工期も抑えられます。
設置したい外構によって値段が大きく変動するので、予算や優先順位を決めて行いましょう。

カーポートとは、簡易的な車庫のこと。
屋根と支柱でできており、車を雨や雪、紫外線から守ってくれます。
また雨の日に車へ乗り込む際、濡れにくくなる効果も。
車を守る以外にも子どもの遊び場として使ったり、洗濯物を干す場所に使ったり、お客様によって用途はさまざまです。

フェンスは、家の敷地を取り囲むように設置する壁のようなもの。
通行人からの視線を遮り、第三者の侵入を防ぐ役割を持つので、プライバシーを守ってくれる重要なアイテムです。
 
使われる素材は、アルミやステンレスなどの金属や木製のラティス、竹垣など多種多様。
しっかり目隠しする場合や、柵状にして空き巣対策にする場合もあります。

ウッドデッキは、庭に設置する室内とつながったスペースのこと。
地面よりも高く設置し、リビングやダイニングの延長のように使えます。
バーベキューを楽しんだり子どもを遊ばせたり、使い道は無限大です。
 
素材によっては、数年に一度塗装が必要になります。
耐久性やメンテナンスの手間なども考えた上で、設置を検討しましょう。

物置は庭やサービスヤードに設置する、屋外収納です。
屋外に設置することから、雨や風への耐久性は不可欠。
さらに風で飛ばされたり転倒したりしないように、しっかりと取り付けなければいけません。
 
最近はおしゃれなものから目立たないデザインまで選べるので、収納を確保しつつ理想のエクステリアに近づけられます。

「門扉（もんぴ）」とは、家の入り口に設置する扉のことです。
「第三者の侵入の防止」「住宅の防犯装置」「子どもの飛び出し防止」など、さまざまな役割があります。
 
デザインもさまざまで、洋風・和風はもちろん、両開き・片開き、材質などによって表情が変化。
選ぶ楽しさがある反面、しっかりとした基礎工事と正確な施工を行わないと開閉に不備が出てしまいます。